<セミナー内容>
DXを実現していくにはコストが前提ではありますが、データ(モデル)、人、システムの3要素が重要です。
設計領域では3次元設計から近年、製品のソフトウェア開発化の加速からモデルベース開発(MBD)、モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)の取り組みが加速しています。一方、生産準備、製造領域では今だ、2D図面や紙ベースの業務が残っており、ベテランのカンやコツ、調整により品質を成り立たせている現状があります。
生産準備、製造領域では、設計ほどソフトウェア開発化は加速していませんが、ベテランの引退、就業人員の減少、新しい生産革新(アディティブ製造、ギガキャスト)への対応、カーボンニュートラルなど、より多くの課題への対応が必要となってきます。
本セミナーではパーソルクロステクノジーが提唱しているモデルベース製造の考え方、スマートファクトリープロジェクトにおける適用方法や事例などを中心にご説明いたします。また人材やシステムに関して、弊社が考える現実的な進め方や事例などもご紹介いたします。
約25年国内システムインテグレーターを経て、今年度パーソルクロステクノロジーのコンサルティング部門に参画。
製造業向けのPLMシステム、シミュレーションの構築、3Dデータ流通、デジタルマニュファクチャリング、スマートファクトリーの事業開発。スマートファクトリーコンサルティングの立ち上げに従事。自動車、電機精密、重工など様々な業界、バーチャルとリアル、設計から製造まで幅広い知見によるDX構想支援が可能。
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