このような課題をお持ちの方はぜひご参加下さい!
・設計開発・生産技術領域においてベテランの経験と勘への依存度が高く、形式知化できてない
・試行錯誤的なアプローチが多く、多大なコストや工数が発生している
・スマートファクトリー化を進めたいが、人材が不足している
・社内でデータサイエンティストを育成したいが、育成に苦戦している

<セミナー内容>

日本の製造業は、熟練技術者による現場の部分最適・高い生産性に強みを持つ一方で、それらの知識や技は「経験や勘」として長年蓄積されてきたため、後継の育成における「ノウハウ」の伝承が難しい、という課題があります。
またエンジニアリングチェーンの上流部分となる製品設計(品質決定やコスト試算など)において、デジタル化が進んでいないことから、何度も繰り返される試作や問題点発見の遅延、膨大な費用が発生するなど非効率な状況となっています。
このように、製造業ではデータ活用を技能伝承に使えていないことや、アナログな手法による非効率な業務から脱却できていないなど、生産性の低さが大きな課題となっています。昨今の労働力人口減少や市場から求められる品質や性能の高まりにより、このような課題はさらに深刻化していきます。
パーソルクロステクノロジーでは、このような課題の解決について数回に分けてセミナーを開催予定です。

今回はエンジニアリングチェーンの下流部分となる生産準備領域の生産性向上に繋がるF-IoTと機械学習の有効な使い方について講演いたします。

開催概要

受講料
無料(事前登録制)
日時
2023年11月9日(木)16:00~17:00
※Web会場オープン:15:55~
会場
本セミナーは「Webセミナー」です。
定員
100名 
共催
パーソルクロステクノロジー株式会社・株式会社SUPWAT
プログラム
1. ご挨拶
2.「データで、ものづくり開発の概念を変える」技術開発支援プラットフォーム『WALL』
    
株式会社SUPWAT 代表取締役CEO 横山 卓矢氏
3. 製造のデジタル化をサポートする『スマートファクトリーエンジニア』
   
パーソルクロステクノロジー株式会社 技術開発統括本部 第3技術開発本部 第6設計部 設計1課 川崎 聡
4. 生産効率を向上させるF-IoTと機械学習の有効な使い方
5. 質疑応答

 
※プログラムは事前予告なく変更になることがございます。

講師 Profile

株式会社SUPWAT 
代表取締役CEO
横山 卓矢 氏

 北海道大学工学部機械知能工学科卒業後、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻修士課程を修了。
 JXTGエネルギー株式会社(現ENEOS株式会社)にて潤滑油の技術営業を経て自動車メーカー向けOEM製品の研究開発に従事。
その後、株式会社メルカリに入社し、現在の株式会社SUPWATを創業。
 

講師 Profile

パーソルクロステクノロジー株式会社
技術開発統括本部 第3技術開発本部 第6設計部 設計1課 
川崎 聡

大学卒業後2001年~17年間、自動車設備メーカーにて設備設計に従事。
その後生産管理を経て、海外工場や国内新部署の立ち上げなどを担当。
2018年にパーソルクロステクノロジー株式会社の前身であるパーソルテクノロジースタッフ株式会社に入社。大手自動車ボディメーカーの生産技術エンジニアとして設備設計に従事しながら設備の規格化や標準化、VR推進などを担当。
2022年からスマートファクトリーエンジニアサービスの推進を担当。                                                 

 

▼お申込みはこちら▼

セミナー内で回答させていただく予定です。 (お時間の兼ね合いで回答できない場合ごございます。 予めご了承ください。)

取得した情報はパーソルクロステクノロジー 株式会社「個人情報の取り扱いについて」本セミナーに関する「個人情報の第三者提供 について」に基づき取扱い、セミナー、イベントの事務連絡の他、当社また
その委託先からのパーソルグループ各社の各種ご案内(製品・サービス、展示会・セミナー、 アンケート等)の為のメール配信、ご要望の聴取及びお問合せ等の対応等に利用させていただきます。