■セミナー内容
岸田首相が、個人のリスキリングの支援に5年で一兆円を投じると表明し、注目される「リスキリング」。その背景には生産性向上や、DX推進に新たなスキルを身に着ける必要性があることがあげられます。一方、パーソルグループの調査によると一般的なリスキリングの経験がある人は3割前後と、まだ少ない現状があります。
そこで本セミナーでは、日本発のリスキリングに特化した一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表の後藤氏を招き、リスキリングの重要性から推進方法までご紹介いたします。その場で質問も可能ですので、是非、ご参加ください。
早稲田大学政治経済学部卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)入行。渡米後、グローバル研修領域で起業。米国の社会企業家支援NPOアショカの日本法人の設立に貢献。米フィンテック企業、通信ベンチャーを経てアクセンチュアにて人事領域のDXと採用戦略を担当。その後、AIスタートアップABEJAにてシリコンバレー拠点設立、AI分野事業開発、研修企画を担当。2020年、10年かけて自らを「リスキリング」した経験を基に、リクルートワークス研究所にて「リスキリングからデジタル時代戦略~」「リスキリングする組織」を共同執筆。2021年、日本発のリスキリングに特化した非営利団体、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを設立。2022年、AIを利用してスキルを可視化を可能にするリスキリングプラットフォーム、SkyHive Technologiesの日本代表に就任。石川県加賀市「デジタルカレッジKAGA」理事、広島県「リスキリング推進検討協議会/分科会」委員、経済産業省「スキル標準化調査委員会」委員、リクルートワークス研究所 客員研究員を歴任。政府・自治体向けの制作提言および企業向けリスキリング導入支援を行う。書籍「自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」を2022年9末に上梓。